直売店のご案内

生産直売だからこそできる、
安心・安全・新鮮で美味しい商品をお届けしています。

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住所
〒854-0016 長崎県諫早市高城町8-10
電話番号
0957-22-2983
営業時間
10:00~18:00
店休日
日曜・祝日
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諫美豚を購入された
お客様からいただいた声です。

  • 30代 女性

    豚肉がこんなに美味しいとは思っていませんでした。柔らかく脂身まで美味でした。

  • 40代 男性

    御中元、お歳暮の贈り物として最適です。舌の肥えたお客様に「美味しかった!」と喜んで頂けました。

  • 20代 女性

    ベーコンが生で食べられることにビックリしました。香りが抜群に良いです。

  • 50代 女性

    セットは部位ごとに小分けにされていて助かります。いろいろな部位が入っているので楽しめました。

会社概要

企業名
株式会社 土井農場
本社所在地
〒854-0037 長崎県諫早市川内町341番地
本社 連絡先
TEL (0957)23-8316    FAX (0957)46-5586
事業内容
農業(米、麦、大豆作)、養豚業、豚肉・米の販売
設立年月日
平成25年6月4日
資本金
3,000,000円
代表取締役
土井 賢一郎
従業員数
7名
営業時間
AM9:00~PM5:00(定休日:土曜・日曜・祝日)

代表者メッセージ

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    株式会社土井農場 代表取締役 土井賢一郎

    鹿児島大学農学部卒業後、地元に帰り両親の跡を継ぎ、農業をはじめ、平成25年に法人化し、現在9名の社員と共に消費者の皆様の食料を守るために頑張っております。
    長崎県の諫早平野でお米を栽培し、そのお米を食べさせて育てたオリジナルのブランド豚、諫美豚(かんびとん)とその諫美豚の堆肥で土づくりをした田んぼで育てた循環農法米の生産加工販売に取り組んでおります。

    私が農業を始めたきっかけ

    尊敬する両親が私を育てるために情熱を注いだ産業だったことはもちろんですが、日本の産業構造を見渡した時に、農業すなわち、食料の供給体制こそが日本のアキレス腱だと思ったからです。
    コロナの恐ろしさにも例えられるように自然の力は私達の想定を超えるものだと思います。いざという時の備えは必要です。
    今、我が国の食料自給率は37%です。この数字はもし輸入が止まった時には6割の日本人が死ぬかもしれないという恐ろしい数字です。「絶対にそんなことがあってはならない、自分が防波堤になって国民の食料を守る。」そんな思いで農業を始めました。

  • 温故知新。
    肉の味はエサで決まる。
    お米や野菜の味は土で決まる。
    自然の流れに沿うほど美味しいものが出来る。

    日本の主食であるお米を中心に、そして、父の代から始めた養豚を副に経営を始めました。
    しかし、熱い思いとは裏腹になかなか思ったように経営がうまくいきませんでした。
    そこで、どうすれば消費者の皆様が喜んでくださる農作物を育てることが出来るのか悩みに悩んだ末に出した結論が、先輩たちの真似をしてみようということでした。正に「温故知新」です。
    日本の伝統的農業は「資源循環型農業」だったんです。全てのものを資源としてとらえ、人間の連携と協働を駆使して、資源のスムーズな循環を促すことにより、自然環境を次の世代に残しながら、より有機的で安全安心で美味しい本物の農産物を消費者の皆様に提供する農業です。
    例えば、うちでは、水田から出る米収穫後のわらやもみ殻は捨てずに、家畜の餌や敷きわらにします。また、豚舎から出る堆肥も捨てずに水田の土づくりに、減反部分の水田では諫美豚の餌になるお米を栽培します。
    すると、とても大切なことに気付きました。「肉の味はエサで決まる。お米や野菜の味は土で決まる。そして、自然の流れに沿うほど美味しいものが出来る。」ということです。

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    映画「火垂るの墓」に出てきたサクマドロップス。命を守る「食料」を全ての国民に。
    詳しくはこちらをご一読ください。
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    こだわり抜いた「諫美豚」

    諫美豚は自分が育てた食用のお米でその品種は「にこまる」といって全国食味ランキングで7回最高ランクの特Aに輝いた日本一のお米を33~100%与えて育てています。
    一頭当たり、70~200㎏のお米を食べます。ちなみに、お米の量に制限があるので、諫美豚は年間1,000頭しか出荷できません。甘くて柔らかく獣臭さやアクがない、そして上品で甘みのある脂とすっきりとした後味が高く評価をいただいております。
    また、お米は通常では10アールあたり、50㎏の化学肥料の投与で済むところを、土井農場では化学肥料は使わず、諫美豚の堆肥を3,000㎏投与して、土づくりを行い手間暇かけてお米を育てます。
    食べた時に舌に「じわ~」と染み込んでくるお米本来の旨味甘味は土づくりを行った水田で育てなければ生まれません。是非、ご賞味ください。

    私は資源循環型農業と諫美豚そして循環農法米をたくさんの方に知っていただきたいと思います。
    そのことによって伝統的日本農業のすばらしさ、ひいては日本文化のすばらしさを世界中の方に知っていただきたいと思います。そして、国民の皆様の食料を永久に守っていきたいと思います。

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